無駄な考え休むに似たり

■読書
引き続き「涼宮ハルヒ」シリーズを読む。
4巻から最新刊まで続けて読む。相変わらずSFチックなところはすっ飛ばし。
過去に行ったり未来から人が来たりともーわけわかんねー。
その度に辻褄合わせの行動を取ってはいるけど・・・うーむ。
にしてもアニメの話がバラバラなのは原作がそういう風になっているからなのね。
ちゃんと年月日が書かれてるけど、イチイチ覚えてらんねっての!
流し読みですから・・・。


なんか最後はキョンの夢だか妄想落ちで終わりそうな感じ?
叔母さんにキョン君と呼ばれ出したのは虚無(的)(※1)なことばかり考えているから
そういう風に呼ばれるようになった、みたいな。


などとまだ迎えぬ高校生活を思い描きながら目の前にある受験勉強という逃れられぬ現実から非現実的な世界に逃げているのである。


って落ちになりそうなイメージ。物語の語り手?であるキョンの妄想世界でした、と。
そんな終わり方は奇面組以来見たこと無いから無さそうだけど^^;


※1
虚無=何も存在せず空虚なこと。特に、価値のある本質的・本源的なものの存在しないこと。
虚無的=人生などをむなしいものであると考えているさま。「―な考え」